最近、MODxの記事をあちこちで見かけるので、どのような物か入れてみました。
紹介されている記事などを見ると、編集・管理部分にAjaxが使われている、WEB2.0的なCMSとのことですが。
ちょっとテスト、な感じなので、XAMPPにさくっと入れてみることにします。
ダウンロードはこちらから。
MODx Content Management System | Downloads
現行最新のmodx-0.9.6.zipをダウンロード、解凍してxamppのhtdocsフォルダに放り込みます。
そしてmodxのフォルダにブラウザからアクセス。
http://localhost/modx/
とのことなので、Install Now!
日本語には対応しているものの、インストーラには日本語がありませんので、englishでGo!
Welcome to MODx。Go Go Next!
I agree.
今回はNew Installですね。
modx用のmysql テーブルを作らなくてはいけません。XAMPPのphpMyAdminでさくっと作ってしまいましょう。
・特権>ユーザを追加する
でmodxというユーザを作成、その際に「同名のデータベースを作成してすべての特権を与えます」にチェックを入れておきます。こうすることで、modxというユーザが作成されるとともに、そのユーザがフルアクセスできる同名(modx)のデータベースが作成されます。
ユーザ名に先ほど作成したMySQLユーザ(modx)とパスワードを入力します。modxにログインするためのユーザ(admin)のパスワードも記入します。
インストールするモジュールやスニペットを選択します。全選択になっていますが、特に問題なければ全部入れてしまって色々試してみましょう。
インストール前の確認も終了ということで、Let’s Install!
無事インストールされました! Remove the install folder and files from my website にチェックを入れて、必要無いファイルは消してしまいましょう。
インストール時に設定したユーザアカウントでログインします。
無事インストール&ログインできましたでしょうか。
ログインしたら、Tools>Configurationで、
LanguageをJapanese-utf8
にしておきましょう。これで日本語環境になります。
特に問題無くインストールできました。とりあえずMODxがどんなものか触ってみたい! という方は是非是非インストールして実際に触って確かめてみてください。
MODxは、ページによってテンプレートをガラリと変えることが簡単に出来ます。そこが私のお気に入りポイントでしょうか。サイトを構築する際にいい枠組みとして活用していけそうです。
参考URL
- http://www.1km.info/modx_site.html
- http://dragon.jp/column/archives/motifuji_060518.html